マドリード プエルタデアトーチャから古都トレドへ
世界遺産でもあるトレド。
マドリードのプエルタデアトーチャ駅から乗り、
事前にネットで購入してあったチケットで、乗りました。
スペインの新幹線、Renfeで約30分という近さ。
往復で11.10€、安い。
スペインのどかな風景を見ながら、あっという間に到着。
トレドの駅は、「わあ~!トレド~!!」感。
ホテルにチェックインして早く街に繰り出したかったので、早々にホテルを目指す。
しかし
グラナダでの坂地獄なんて目じゃない。くらいの坂!
そして私たちが行った6月は40度近い気温でした。
駅からホテルまで20分、タクシーかバスに乗って行けばいいものを、
なぜだろう。歩いて行けると思ってしまいました。
トレドは二回目だったのに、一回目の坂の印象が薄れてしまっていて、
楽勝だと勘違い。
しかも、グーグルマップ先生に従って最短距離を進んだところ、最高に急な階段を上り続ける事に。
「これは、登山だ、、、私の苦手な、、、」
修行のような体力の限界の手前で、オアシスようなカフェが!!
思わずモヒートを一気飲み。
今まで高いとか安いとか気にしていたのに、もうどうでもいい。
「冷たくて爽やかな飲み物が飲みたい!」の一択。
しばらくして正気を取り戻して周りを見渡してみると、
トレドならではの街を見下ろせる絶景。
というか、トレドは全部絶景。(大げさ)
ホテルはもうすぐ。
大きなバッグパックを抱え再び向かう。
少しだけ迷って、なんとか到着(ゴール)!!
重い荷物を部屋に置き、少しだけ休憩してトレドの街へ再び繰り出しました。