バスでプノンペンからシアヌークビル。スピードボートでロン島へ
カンボジアを含め、雨季真っ只中の東南アジア。
そんな中東南アジア絶賛放浪中の私。
海が恋し過ぎて
プノンペンからロン島というカンボジアの秘島に行って参りました!
まずプノンペンからはbookmebus
Book bus, boat and private taxi in Cambodia | BookMeBusというカンボジアのバスやフェリーが予約出来るサイトで、シアヌークビル という街までバスを予約。
(カードが使えるから現金が減らなくて嬉しい)
vip van (ちょい広い座席のvan)で10USD
バス会社によっては乗る場所が違うので
出発の場所までgrabのトゥクトゥクで行きます。(grabトゥクトゥクめちゃくちゃ安い!おすすめです)
バス乗り場を事前にグーグルアースとかで調べると本当にここ?と思うんですが、
行けばわかる。
ああ、ここか。
って感じです。
予定ではプノンペンを7:30am出発でシアヌークビル2:00pm発のフェリーにスムーズに接続されるはずが、
バスの到着が全く間に合わず、
フェリーオフィスに2:00pm頃到着。
うん、フェリー出発の時間だよね。
間に合わないよね。
そう思ってると、「もう2:00pmのフェリーは間に合わないから、5:00pmのフェリーになるから1時間前にもう一度来て」と。
だよねだよねー。
じゃあまあどっかでお茶でもして待つか〜
なんて呑気に思っていると。
私の御用達grabちゃんが使えない!
「この土地では使えません」
みたいなこと書いてある!
つい一年前まではgrabなんか無くたって平気だったのに、私も弱くなったな、、、
焦る私を横目にトゥクトゥクのおっちゃんの熱烈な勧誘、、、
いやだ!うるさい!値段交渉面倒くさい!
若い頃はあんなに値切ることに全力をかけていたのに。
もう重力で贅肉も下の方へ垂れ下がった私にはもうそんなエネルギーなんか、、、
気軽にカフェに行くためにそんなエネルギー使えない。
シアヌークビルは現在街ごと開発中で、ホコリもすごけりゃ店も無い、
カフェがオフィスの近くにあればまだ良かったけど、結局オフィス内で空腹に耐え、予期せぬ断食をしながら待つ事に。
あわよくばロン島に行く前か行った後に一泊しようと思っていたのだけど、
これは、無理。
中国資本がもうほぼ入って来ていて
のんびりした田舎の港町という感じでも全く無いし、なにしろ町全体がゴミだらけ。
臭いも耐え難い。
数年前まではそんな事なかったのかな?
結構悲しい気持ちになったシアヌークビル 。
多分もう行く事は無い、かなー。
ようやくフェリー乗り場までの乗り物が出るよという事でアルミの椅子がくっついた謎のトラックに乗り込む。
これで途中に謎の待ち時間があり謎のグループが合流してぎゅうぎゅう詰めのスーパー謎なトラックと化した状態で約一時間ほどでフェリー乗り場まで到着。
私が乗ったフェリーの乗り場は
一般的なセレンディピティ港ではなく、
反対側の「ここどこ!?」的な港から出発しました。
名前がわからない、、、。
ゴミがすごい港でした。
隣のカンボジア人が
「ここは地獄みたいだけど、ロン島はめっちゃ綺麗だから安心して!」
と言っていた。
そう願いたい。。。
そう願いながらフェリー乗り場でbookmebusから受け取った予約完了メールを見せて乗船。
海が荒れていた&スピードボートが小さかったせいもあって、
ボートが飛び上がってはすごい衝撃で落っこちて首がもげそうになるという50代以上の人間は無理そうな状態で約50分ほどでロン島に到着。
スピードボートは片道約12USD
いずれもbookmebusでクレジットカード決済。
チケットはスマホを見せるだけで大丈夫です。